自然な笑顔を取り戻すインプラント
Implant
歯の欠損に対する効果的な解決策であるインプラントについてご紹介いたします。インプラントは、失った歯を再現し、美しい笑顔と噛み合わせを取り戻すための確かな方法です。天然歯に近い外見と機能を取り戻し、周囲の歯に負担をかけない安定感をもたらします。歯科用CTを使用して詳細な口腔情報を収集し、患者様に合った最適なインプラント治療をご提供しております。
インプラント
天然歯と同様の嚙み心地を取り戻す
2. 安心のインプラントシステムを使用
生野のつばさデンタルクリニックではインプラントシステムとして「MEGA’GENのAny Oneインプラント・Any Ridgeインプラント」「白鵬のSplineインプラント」「オステムのTSインプラント」を採用していて、患者様のお口の状態や治療内容などに応じて、適切に使い分けております。どちらも信頼のおけるインプラントメーカー・製品で、評価の高いインプラントシステムを使用することで患者様の安心に繋げます。
3. 骨が足りない方にも対応
顎の骨の量が足りない場合、そのままでは安全にインプラントを埋入するのが難しくなるのですが、生野のつばさデンタルクリニックではサイナスリフトやソケットリフト、骨移植などの骨を補う治療に対応していますので、こうした患者様へも安全に治療を行うことが可能です。
インプラントの術前・術後の注意事項
術前の注意事項
・十分な睡眠をとり身体調を整えておきましょう。
・前日の夜は飲酒を控え、高血圧の方で毎日血圧を下げる薬を飲まれている方は、当日の朝に必ず服用してください。
・気分が悪い、身体調が優れない、熱っぽいなど風邪症状がありましたら、必ず歯科医師にお伝えください。(手術の中止を検討いたします)
・口の周りを消毒しますので、化粧は薄めにしておいてください。
・手術前に抗生物質や痛み止めを服用していただくことがあります
・義歯・装飾品は外してください。
・手術終了後、1~2週間で抜糸をいたします。
・2週間位はできれば、禁酒・禁煙してください。(傷が治る期間に関係いたします)
術後の注意事項
止血について
手術当日は、うがいをしないでください。うがいを頻繁に行うといつまでも血が止まらないばかりか、痛みや治癒を悪くする原因となります。普通1日位は唾液に血が混ざりますが、出血が多いときは清潔なガーゼか脱脂綿を丸めて傷口に当てて、20分ぐらい噛んでください。もしそれでも流れる程度の出血がある場合には、ご連絡ください。
痛み・薬について
手術直後に鎮痛剤を服用していただきますが、その後も痛みが出る場合があります。その際には、再度鎮痛剤を服用してください。(ただし、4時間以上後に服用してください)痛みがなくても鎮痛剤以外の処方された薬は、身体に変調(腹痛・下痢・湿疹など)がない限り、指示通りご服用ください。抗生物質は完全に1週間分飲みきるようにしてください。
食事について
麻酔が切れてから柔らかいものを患部と反対側の歯で噛むようにしてください。
手術部位に刺激が加わると感染の原因となり、インプラント手術の成否に関わりますのでご注意ください。(熱いものや刺激物は要注意)
腫れ・出血について
腫れについては、インプラントの本数にもより、個人差があります。内出血斑(青あざ)が出ることもあります。通常、飴玉をほっぺたに含むような腫れ方が多く、術後2日目~3日目がピークとなります。それ以降は徐々に腫れが引いていきます。
腫れている2~3日間は、冷水で湿布してください。(20分毎)しかし、氷などの極端に冷たい湿布は、かえって治癒を悪くしますので、避けてください。内出血は数日で自然に消えていきますので、ご安心ください。
抜糸について
抜糸は7~10日の間で行います。
そのほかの注意事項
・お風呂は軽く流す程度か、シャワーにしてください。
・飲酒・喫煙はできることなら2週間は控えてください。
・手術後より2~3日は過激な運動は避けてください。
・処置したところを指や舌で触らないでください。
・毎食後および就寝前には、処方された含嗽剤で消毒してください。
・傷口に強い力をかけないよう、注意してください。
骨が足りない方の治療法
顎の骨の量が足りないため、他院で「インプラントはできない」と言われた方も一度ご相談ください。生野のつばさデンタルクリニックでは各種骨を補う治療に対応しており、安全に治療を実施することが可能です。
歯肉が足りない方の治療法
歯肉が足りない、時にインプラント埋入部分の歯肉が足りない場合、インプラントを長持ちさせるのが難しい場合があります。これを解消するために行うのが歯肉を補う治療で、生野のつばさデンタルクリニックでは「FGG(遊離歯肉移植術)」に対応しております。
FGG(遊離歯肉移植術)
上顎の口蓋から切り取った歯肉を、インプラント埋入部分の周囲に移植させる方法です。インプラントの長期安定に繋がります。
インプラントQ&A
- インプラントにするか入れ歯にするか迷っています。それぞれのメリット・デメリットを教えてください。
- 入れ歯と比較した場合、インプラントの一番のメリットは「残りの歯に負担をかけない」という点です。入れ歯の場合、クラスプ (固定具) をかける歯に負担がかかり寿命を縮めてしまいます。ただしインプラントでは外科手術が必要で、入れ歯よりも治療期間が長く、自費診療なので費用がかかります。
- 治療期間はどのくらいですか?
- 患者様によって治療期間は異なりますが、最短3~6ヶ月で治療を終えることが可能です。
- 術後に痛みや腫れはありますか?
- 患者様によって個人差がありますが、1~2本程度のインプラント埋入であれば痛みを感じることは少なく、痛みがある場合でも鎮痛剤で対応できる場合がほとんどです。腫れについては通常、術後2~3日目にピークを迎えますが、その後徐々に治まっていきます。
- 手術当日の食事はどのようなものを食べればいいのでしょうか?
- 手術当日はできるだけ軟らかい物を召し上がるようにしてください。十分な水分補給を心がけて治癒を早めるようにしましょう。
- 手術当日のお風呂は可能ですか?
- 入浴してお体が温まると血流が活発になり、腫れを引き起こす恐れがありますので、手術当日のお風呂は控えて、どうしても入りたい場合にはシャワーだけで済ませるようにしましょう。